親の方程式に子供を当てはめてしまう危険とは?

こんにちは、てらこやスタッフの武藤裕子です。私は今10ヶ月の娘をシェアハウスで育てています。
今日主人から、主人が学生時代に『鎌倉てらこや』という子供教育に携わってきた時の本を2冊もらいました。
「色々と参考になるな〜」と思うところがあったので、私自身の体験も交えながら、これから定期的にピックアップして記事にしていきたいと思います。

本を読みながら自分の場合はどうか考えていたりしていたのですが、よく子供に「早く、早く」と言っている人見かけるな〜!と感じたり、うちの娘はまだ小さいので「早く!」と言うことはまだないですが、私も子供が大きくなったら言いそうだな…と見つめ直す瞬間がありました。
(実際私はせっかちな方なので、主人にはよく言ってたりしますし。笑)

 

答えをすぐ求めようとする子育てとは?

先ほど「早く、早く」と言う人をよく見かけると書きましたが、この言葉が「答えを早く知りたがる子供」にしてしまっているそうです。また「このあいだ言ったでしょう?」「何度言ったらわかるの?」というような言葉は子供のやる気をくじいてしまうそうです。

多くの人が一度は耳にしたことがあるフレーズじゃないかな?と私は思いました。子供に言わずとも、自分が言われてきた人も多いのではないでしょうか。
子供相手に限らず、大人相手でもつい言ってしまうことってあったりしませんか?

親の頭には「一度言ったことは理解できる」「簡単なことは理解できないはずがない」というような《大人の方程式》があって、それを子供に当てはめようとしてしまいがちですが、子供にはそんな方程式はありません。

子供の頭の中には「なんでそんなにキーキー言うの?」「そんなこと言われたっけ?」と言うような思いが渦巻くだけだそう。こういう時は《自分の方程式》に出てくる答えを求めがちなので、それが返ってこないとつい感情的になってしまうそうです。

これって子供だけじゃなく、夫婦間や大人相手でも当てはまることだなぁと感じて、《自分の方程式》に当てはめないように気をつけようと思いました。

 

親の方程式に当てはめようとすると、どうなる?

では親が自分の価値観を一方的に押し付ける姿勢が常態化するとどうなると思いますか?

まず勉強するときに「やらされ感」がつきまとい、小学校で一定のレベルで成績を上げている子でも、主体的に考えようとする思考習慣が育たないため、間違いなく伸び悩みの時期が訪れるそうです。

親の決めつけが『正解』を早く得たがる親の態度そのもので、そこに感情的な言葉が加わると、子供の心が萎縮してしまうそうです。
これだと勉強も嫌いになっちゃいますよね。

私の場合、「親から勉強しなさい!」と言われたことはあまりありませんが、「やらなきゃ感」がある時より、自発的に気になることを勉強していた時の方が集中力も吸収率も高かった気がします。

「叱られた人間の脳はやる気をなくしてしまう」とも言いますから、叱るよりも褒めて、その子が秘めている才能を見つけて伸ばしていってあげたいですね。

 

以上、いかがでしたか?
今回のことは子供だけでなく、人との関係性を築く上でも仕事でも当てはめやすい内容だと思います。
元々私たちにも子供時代はあったので、自分のことを振り返りながら子育てを通じて人との関係性を学ばせてもらっています。

そう思うと、「子供を育てる」と言うより大人が子供に色々教えてもらっていることの方が多いかもしれませんね^^

 

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