女性タレントも愛用♡プロのハンドメイド作家から学ぶ「子育てしながらチャレンジし続ける」生き方

こんにちは。やんちゃ男児2人の子育てに奮闘中のてらこやスタッフ黒田です。

今回は子育てをされながら、ハンドメイド作家として大活躍されているbonboncherryハイジさんにお話を伺いました。

今各地でママ達に人気のハンドメイド。遊び心ある大人のためのアクセサリーを作っているハイジさんは、使用するパーツにもこだわりがあり、フランスを始めヨーロッパや国内の厳選したものを使用されているそうです。

bonboncherryハイジさん

心を込めたアクセサリーは、ラフォーレ原宿や渋谷ヒカリエ、伊勢丹等で販売。女性タレントのインスタグラムにも多数登場するハイジさんの作品には一品物も多く、日本全国からファンが集まる人気ぶり。
書下ろしハンドメイド本も執筆中と大活躍のハイジさんですが、始められたきっかけはなんと子供の幼稚園の入園がきっかけだそうです。手作りが苦手だったものの、挑戦していくうちにいつの間にかプロに。子育てしながら、溢れ出るハンドメイドへの情熱を胸に、どんどん挑戦して行かれたそうです。

「もう十分頑張ってますよ!」お母さんはどんどん手抜きして甘えたっていいんです!

こんな派手な格好をしていますが、以前は普通の専業主婦だったんですよ。

ハンドメイドで大人向けのアクセサリー等を販売していますが、私自身は前に出たいとか自分を表現したいとかは全くなかったんです。今から15年前に長男が産まれた時に、子供がアトピーだったのが分かり物凄く悩んでいて、それまでの生活から一変したんですね。

アトピーを治すために毎日食事制限で、3食すべて手作りして、食事にはとても気を遣っていました。自分のことはどうでもいい状態で、もちろん全て後回し。子供も入院したりしていたので、身なりも気にしている余裕がなかったんです。

高齢出産だったこともあり、専業主婦だったので、当時はキャリアから離れているような気がして不安だったけど、今思うとそんなこと心配しなくていいと思うんです。

当時は無我夢中でしたが、子供とべったり過ごせる期間って、長くてもせいぜい6~7年位だと思うんです。

今は共働きが当たり前で、焦っているお母さんも多いかもしれないけど、自分が子供との時間を大切にしたいのであれば、私は無理して働かなくてもいいと思うんですね。子育てに専念しているその期間に、もしかしたら私のように新しい道が見つかるかもしれない。

キャリアを諦めなくてもいいし、今はいろんな道があるから、心配したり不安になったりする必要は一切ないと思いますよ。

お母さん達はもう十分頑張っているんだから、どんどん手抜きをして、周囲にいる方や両親・お姑さんとかにも、もっと甘えていいと思います。

今のお母さん達は、みんなきちんとしていてお洒落にしているけど、もっともっとださくてもいいんです!もっと甘えて格好悪くてもいい気がします。みんな格好良くて、いつも綺麗にしていて、いつもみんな同じだったら疲れちゃいますよね。肩の力を抜いて「今しかない」子育てを楽しんで欲しいですね。

自分の時間が持てるようになって変わったプロ意識

私自身の場合は長男のアトピーもあって、お洒落している余裕がなかったのもあるし、綺麗にしたかったけど毎日必死でできなかったですね。
下の子が幼稚園に入ってからやっと1人の時間ができて、コーヒー1杯ゆっくり飲めるようになって、やっと本来の自分らしさを取り戻せた感じです。

それから、少しずつ自分の時間ができて余裕が生まれていきました。

その自分の時間を使って、初めて自分でものづくりを始めて、一から学んで作っていくようになったんですが、有難いことに、求めて来て下さる所がどんどん増えてきて、いきなりプロにならざるを得なかったという感じですね。

販売を始めて間もなくの頃、出店先がデパートで、アマチュアの感覚ではダメだったんです。クオリティが高いものを求められるので、「素人なので分かりません」とは言えない状況でした。人に会ったり、勉強したりするのが急務だったんです。

ただ、仕事を通じて本当に世界が広がったというか、本物のお付き合いをできるようになりました。自分のやりたいことをやれるようになって、ママとしてではなくて、1人の人間として求められることが増えて本当に嬉しかったですね。

今まではママ友とかの中にいて、横のつながりで生きてきたので、この歳で新しく仕事を始めて出会った仲間というのは、お客様も多いですけど、死ぬまでお付き合いができるような関係の方も沢山できて、相談し合ったりとかは率直に嬉しいですね。

 

市場にないものを作りたい!こだわり抜いた「遊び心ある、大人のためのアクセサリー」

ものづくりをしている者として、こだわりがあって。市場にないものを作りたかったんです。伊勢丹等で販売させて頂いているんですが、とにかく「大人が楽しむ」というのをコンセプトにしています。

年齢を重ねていくと分かるんですが、誰にでも自分の意思があって、本物の意思を持った人間になりたかったんですね。

何かものとかブランドとかで飾るのではなくて、若い時は横並びでいなくちゃいけない意識があるけど、40歳を超えてきたら、世間からも社会からも人としてどうあるか、一人の人間としての「人間力」が問われてくると思うんですね。社会から求められる人間であれば、外見とかは本当に気にしなくても中身で勝負できるんです。

ハンドメイド作家のママ達へエールを送りたい

大人向けをコンセプトにしていることもあって、ある程度の値段もするんですが、趣味で終わらせないためにもそこはこだわっています。

今若いママ達の間でマルシェ等が流行っているみたいでお声をかけて頂くこともあるんですが、もしプロを目指したい方がいるとしたら、「自分を表現していく」という事に、勇気を持ってチャレンジして欲しいですね。

地域で行うイベントになると、値段の上限とかがあるみたいなんですね、1000円とか。とてももったいないと思うんです。もちろんその値段で作れればいいんですが、正直難しいですよね。

結局は、自分自身がその1000円で作った指輪を欲しいかどうかなんですね。

これからプロを目指したい方のファーストステップとしてはとっても良いと思います。
でも1・2回挑戦して、雑誌の装苑(SO-EN)等が主催しているオーディションを受けるとか、次のステップに挑戦していかないと、その上にいくのはなかなか難しいんですね。

なかなかチャレンジできずに迷っている間に、子供達の受験や介護にと追われているうちに、あっと言う間に人生終わってしまいますよね。私の場合はスタートが遅かった分、迷っている暇がなかったんです。

プロになりたいと思っているママ達には、ぜひ頑張って勇気を出してどんどんチャレンジしてほしいですね!

子育てを頑張るママたちへ「幾つになってもチャレンジを忘れないで」

子育てをしてきて感じるのは、周囲の目を気にせず、自分の人生を思う存分楽しんで欲しいということですかね。

良いか悪いかは別として、私自身古い価値観の家庭で育ってきたので、自分の子供達には産まれた時から「男の子だから、女の子だから」とかを一切しなかったんです。

息子もピンク色の服をきたりとか、娘は女の子でもボーイッシュだった時もあるし、結局はどんな格好でもちゃんと育つんです。

今ある価値観を疑うのは大切にしています。「絶対に〇〇しなきゃいけない」とか、今まで自分の中で当たり前だったことが、実はそうじゃないことって沢山あると思うんですね。

生き辛さを抱えるお母さんの話を聞くと、「嫁だから、主婦だから、母親だから」とか、女性なら必ずあるじゃないですか、そこから抜け出せずに一生懸命頑張っていますよね。そんなに人目を気にしたりしないで、「どんどん好きなことにチャレンジして!」とエールを送りたいですね。

特に一生懸命頑張っているお母さんに伝えたいんですが、「苦しいとか不便だとあなたが今思っているなら、今当たり前に思っていることを、その価値観を捨ててもいいかどうか、一度立ち止まって考えてもいいと思うんですよね。」

勇気を出して前へ進んでみると、母だけではない自分の人生が見えてくるかもしれませんね。


 

その外見からは想像できない程、穏やかでとても芯のある素敵な女性のハイジさん。作品一つ一つに想いが込められていて、女性タレントが愛用するのも頷けます。

お子さんの事を語る時は心配そうな母の顔、作品を語る時は生き生きとしたプロの顔。

母としても女性としても、人生の先輩としても語る言葉には説得力がありました。「幾つになってもチャレンジを忘れないー。そんな女性にエールを送りたい」と。


【bonboncherryハイジさん イベント情報】最新情報はInstagram「alpushaiji」から配信中!
★夏のイベントも要チェック★7/26~8/1まで「Bunkamura パリ祭inたまプラーザ」、8/15~日本橋三越本店に出店予定です。

 

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