子育てを学ぶ・楽しむママのための学校【mamagaku】学長に聞く 子育てを楽しむ秘訣【前編】

こんにちは。やんちゃ男児2人の子育てに奮闘中のてらこやスタッフ黒田です。

全講座子連れOK!子育てを学ぶ・楽しむママのための子育て学校【ママガク】は、ショッピングモール等を拠点に、ママたちが孤独にならずに悩みを学びで解決する多彩な子育て講座を開講しています。

今回は、そんなママ達の救世主・新井学長にこれからの子育てのヒントを伺いました。

  mamagaku 新井学長

mamagaku「ママのための子育て学校」誕生の経緯

――子育てを学ぶ学校「mamagaku」誕生のきっかけ等があれば教えて下さい。

私自身が、子育てをする中でこういう場所が欲しかったんです。というのも、自分自身母親になってから分からないことの連続で、赤ちゃんがまさかこんなに泣き止まないなんて正直びっくりしたんですよ。おむつ替えから何から教えてもらえる所って少ないじゃないですか。

育児中にこんなに寝れない事も知らなかったし、もう知らないことだらけで。体験しながら、子育てを教えてくれる所が欲しかったんですね。

家族関係も子供の誕生でとても変化しますよね。今まで夫婦としては凄く仲良かったんだけど、お母さんお父さんになるといきなりぎくしゃくしてしまう。子供が産まれただけで、空気感が一気に変わってしまう事ってありますよね。

皆さん当たり前にやっているけれども、育児しながら家事をどう回していくかという事も含めて、子育て中に学べる所ってないのかなって思っていたんです。「ママのための学校が欲しい」とやりたい事をずっと言い続けていたら、その想いに共感して下さる方がいて、ご縁が繋がったんですね。

もう一つ、どうしても商業施設でやりたかったんです。
なぜかと言うと、昼間の時間帯ってベビーカー押してさまよってるママが多いじゃないですか。自分も赤ちゃん抱えていた時によく来ていたんです。家に一人でいたら煮詰まっちゃいますよね。
ショッピングモールに来るとなんか解放できるし安心できるから、ふらふらしていたんですね。

当時はまだ授乳室やおむつ替えのコーナーもトイレの一角にあって。そこで授乳しないといけない状況だったんです。

なんでこんなに子育てに疲れてさまよってるママ達がいるのに、こういう場所に子育て支援の場所がないんだろうと思ったのがきっかけなんですよ。

それから、商業施設でママの学校を作ろうと本格的に動き出したんですが、スタートした時は大変でしたね。ママの学校と言ってもカルチャースクールではないし、コンテンツができるまでは模索する毎日でした。

ちょうどそんな時に子育てメソッドを作られていた和田先生と出会って、それを基に本当に素晴らしいカリキュラムが出来てきたんです。それがお母さんの共感を得て、今日に至ってます。
今回の未来教育もその流れで、お母さんに伝えたい事をカリキュラムに入れています。

今は色々な方が共感して下さり、ママの学校を作りたいと仰って下さっています。運営していくのは大変なんですが、人工知能でも出来ない仕事だし、何より困っているママ達に情報を届けたいんです。

新たな子育て支援の場 「第二の居場所」

0歳児の赤ちゃん~未就学児のママ達、年間3000人位の方とお話しをしていて、「将来どんな子に育ってほしいですか」と聞くんだけど、「のびのびとありのままで育って欲しい、自分らしく好きな事を頑張れる子になってほしい」と皆さん言うんですよ!

でも、のびのび子育てしようと思っても、天才児を育てる教育法はあるけど、のびのび育てる子育て法って意外とないんですよね。

それでママガクでは、ありのままのびのび育てる子育てメソッドが確立できたので、今はそれをメインに運営しています。ママの体系的なものが欲しかったので、この子育てメソッドを確立できたのが非常に大きいですね。

子育て支援事業なので、もちろん大変な事もあるんですけど、夢を諦める事もできないし、事業としても成り立たなくてはいけない。夢と現実の狭間で葛藤した時期もありました。

子育てって虐待になってしまう10歩手前の心境の時って誰にもあるじゃないですか。虐待って環境によってとても左右されるのもあると思うんですよ。夫が悩みを聞いてくれたり、周囲がサポートしてくれたりするだけで違うし、10歩手前にいるお母さん達が多いと思うんです。

そういうお母さん達をどうサポートしたらいいかというと、育児の事を学ぶといいと思うんです。

知らないから怖い、分からない訳だし、虐待になってしまった方の中にも間違った育て方をされたからそうなってしまったケースもあるんですよね。子育ての仕方を間違えてしまう。

だからこそ、今回スタートした未来教育講座でも、これからの子育てのベーシックを学んで欲しいんですね。
「これからはこういう社会になっていきますよ」という事を伝えていきたい。
ママガクの中では、子育ての基本となるベーシックな部分をお伝えしてますが、それを学んで自分の軸がしっかりすることで、虐待に繋がりそうな10歩手前の状況にはいたとしても、3歩手前まではいかないと思うんです。

3歩手前にいたら、状況次第では色々な事が加速して虐待までいってしまう。厚生労働省のデータにもあるんです。だからママ自身が自分自身のぶれない軸を持つ事が大切なんです。

子育ての環境は人によっても様々で、ママ個人の捉え方の差って物凄く大きいんですね。
近くにサポートしてくれる方がいっぱいいても辛いと感じる人もいるし、サポートしてくれる方がいなくても子育てが楽しいと感じる方もいる。

だからママガクは「子育てを学ぶ・楽しむ・ママのための子育て学校」なんです。どんな環境であれ子育てを楽しまないと!
大変な環境の中でも、子育てから学べば楽しくなるわけで、「せっかくだから子育てから学んで楽しもうよ」というメッセージを送っています。

子育てが一番大変な時期だからこそ、寄り添いたい

ーー専門課程:乳幼児コース(ニコニコ・ハイハイ・ヨチヨチクラス)がありますが、特に0歳~2歳にこだわった理由は?

一番子育てで大変な時期だからこそ、何とかしたかったんです。子育てで大変な事ってすぐ忘れちゃうんですよね。社会が子育てしてるお母さんに寛容になるのなんて待っていられないし、本当に自分が大変だったので、子育てに悩んで一番大変な時期に寄り添ってあげたかったんです。

乳幼児クラスはずっと同じメンバーなので、1年間位通うお母さんもいます。ママガクに通う中で「初めてママ友ができました!」っていうお母さんもいますね。みんな凄く気が合う仲間になって、旅行行ったりとかしてますよ。卒業生のネットワークもすごくて、皆仲良しなんです。

私自身も経験があるから分かるんですけど、児童館とかに行ってもなかなか友達ってできないじゃないですか。だから「子育てに対して価値観が同じで、教育について学んだりしている仲間と出会いたい」というお母さんは、すごく仲良くなるみたいなんですね。
都会のお母さんは良い意味でプライバシーの侵害をしない方が多いので、都会だからこそのお付き合いもあるのかもしれません。

地域によっても、子育ての環境は変わってくるので、今後はその地域に合わせたサテライト校も作っていきたいと思っています。

また、サドベリースクール等、不登校の子供達の支援もしていきたいという夢もあります。
現在、小学生はワークショップのみに限定しているんですが、「不登校で悩んでいるのは自分だけじゃないんだ」という場所も今後作っていきたいと思っています。
不登校で悩んでいる子の中には、物凄い才能を持っている子が多いので、そういった子供達の支援もいつか実現したいですね。


「せっかく子育てするのだから、子供から色々学んで楽しもうよ!」との新井学長の言葉が胸に響きました。
子育てのヒントが満載な新井学長のメッセージはこちら「子育てって最高にクリエイティブ!!」mamagaku学長に聞く これからの子育てのヒント【後編】

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